【kintone】アプリの種類について
士業事務所にkintoneを導入する時に、どんなアプリを作るのか迷うことが多いと思います。
僕が務める会計事務所でもどんなアプリを作るかだいぶ検討しました。
実際に僕が弊所で作成したアプリを紹介しますので、参考にして下さい!
作成したアプリ
メインで使っているアプリは下記の4つで、まだ作成途中のものが何個かあります。
・顧客リスト
・日報
・テンプレート管理
・年末調整
上記以外に、下記のアプリも作成する予定です。
・月次管理
・決算管理
・確定申告管理
一番使用頻度の高いアプリ
一番使用頻度の高いアプリは「日報」アプリです。
従業員が日報アプリにその日の行動等について入力していきます。
その日の最後に入力するだけでなく、朝に日報の項目だけ作り、そこに目標時間を入力し、そのタスクが完了するごとに実際にかかった時間、実際にやった内容を記載していきます。
タスクの進捗を「未着手」「仕掛」「完了」の3つのステータスで管理しているので、どのタスクがどんな状態なのかを一目見て分かるのと、未着手のものは次の日に繰り越すと見ただけで分かります。
顧客リストアプリ
顧客リストアプリではお客さんをスリーコードで管理しています。
例えばトヨタであれば「TOY」など、トヨタとイメージし易いスリーコードを付け、それで顧客リストや日報などすべてに紐付けています。
アプリ間連携
kintoneではExcelのvlookupの様なものを使うことができるので、それでスリーコードを全てのアプリに紐づけています。
これを連携と言っていいのかについては置いておいて、情報を集計するための軸を一つ作っておくと便利です。
最後に
どんなアプリを作っているか紹介しましたが、次の記事ではそのアプリの構成やオススメの作り方、スマホでkintoneを使うとどのようにアプリが表示されるかについて紹介していこうと思います。
こんな記事を書いて欲しいなどコメント頂ければ嬉しいです!
最後まで読んで頂きありがとうございました。