士業事務所にkintoneを導入するには?
士業事務所の顧客管理や業務管理で悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
実際に僕が務めている公認会計士事務所でどうやって上記を管理するか悩んでいました。
Excel等で管理していたのですが、何か良いものはないかと検討した結果kintoneに行きつきました。
kintoneとは
kintoneとは業務を管理するアプリケーションで、自分で簡単に管理アプリを作成できます。本当に簡単に作れるの?と思われるかもしれませんが、本当に簡単に作成できます!(笑)
実際に作ってみた
顧客管理アプリを実際に作ってみました!
まず感想から書くと、アプリを作るのはすごく簡単で誰でも作ることができると感じました。ただ、データを入れるアプリを作るだけではなく、それの運用・更新方法を考えることが一番大切だと思いました。
完成画面は下の画像の通りです!
基本という部分をクリックするとより詳細な情報を表示させることができるように作っています。
情報が羅列されているより、情報をグループに分け、見たい情報がある部分をクリックすれば詳細を見ることができます。
基本の部分をクリックすると、下記の様に詳細情報を表示させることができます。
この様に情報を入れる箱を自由に作ることができるので、自社に特化した情報管理ツールを作ることができます。
グラフ化
上のアプリに情報を入れることで、それらを使いグラフ・表を作ることができます。
このグラフ・表を作ることで情報を管理したり、マーケティングに使ったり、色々なことに使うことができます。
アプリを作る時に大切なこと
最終的に何にデータを使いたいかを考えてアプリを作ることが大切です。
データをグラフ・表にして、それを基にあるDMを送る対象を選ぶなど、情報を多角的に利用することができるので、ゴールから遡ってアプリを作る必要があります。
ボトムアップでアプリを作っていく方法もありますが、その方法だと自分が欲しいデータを溜めることができなくなることもあります。
最後に
士業事務所向けにkintoneの導入方法を解説した記事を記載し、最終的にkintoneでの情報管理・運営について勉強会を開きたいと思っています。
もし何か意見があれば、コメント下さい!